- 自作PCはやめとけって言われてるけど実際はどうなの?
- 自作PCはやめとけと言われている理由を知りたい
- 自作PCのデメリットについてしりたい!
こんな悩みを解決できる記事になっています!
なぜなら、筆者自身も自作PCの経験があるからです。
この記事を読めば、自作PCに手を出すリスクを理解できるます!
記事の前半では『自作pcはやめとけ!自作PCをおすすめしない4つの理由』について解説し、
記事の後半では『代わりにBTOPCを選ぶべき4つのメリット』について解説しますので、ぜひ参考にしてください。
それでは本編です!
自作pcはやめとけ!自作PCをおすすめしない4つの理由
自作PCには様々なデメリットがあり、おすすめできません。4つの大きな理由を説明します。
- 部品の選定や組み立てが難しいから
- トラブル発生時の対応が大変だから
- 保証やサポートが受けられないから
- 高コストになる可能性があるから
それぞれ詳しく解説していきます。
部品の選定や組み立てが難しいから
部品の選定や組み立てが難しいため、自作PCは初心者には向きません。
パーツの組み合わせは膨大で、マザーボードやCPU、メモリ、グラフィックボードなどの最新の規格や互換性を理解する必要があります。
実際に、適切な部品を選ぶのは以下のような人でも難しいです。
- 最新のハードウェア知識がない人
- 専門用語の意味を理解していない人
- 自身のニーズにあった部品を判断できない人
組み立ても慎重さが求められ、ケーブル取り回し、冷却の確認なども必要不可欠です。
実際に私が組んだパソコンです。
ケーブルの配線が難しすぎます。
パソコンの専門知識が無い人が自作すると、トラブルのリスクが高くなります。
面倒な手間をかけずに済むBTO PCの方が無難かもしれません。
またCPUによっても対応するマザーボードが違うためかなり大変です。
ネジの数が多すぎて迷子になりましたw
トラブル発生時の対応が大変だから
自作PCでトラブルが起きた場合、対応が大変です。
メーカー品なら専門のサポートセンターがあり、修理の相談ができますが、自作の場合は自力でトラブルシューティングをする必要があります。
原因の特定は簡単ではなく、下記のような一般的な対処が求められます。
- マニュアルの再確認
- フォーラムでの他人の知恵借り
- 交換部品の手配と再度の組み立て
部品の返品や交換も面倒で、わずかな部品不良で全体が使用できなくなることもあります。
自作好きでない人にとっては、トラブル対応は避けたい作業です。
サポートを受けられるメーカー品の方が、トラブルリスクが低いでしょう。
トラブルが起きる可能性は0ではありませんっ!
保証やサポートが受けられないから
自作PCの場合、メーカー保証が受けられないというデメリットがあります。
メーカー品なら製品保証が付いており、初期不良や故障時の修理対応をメーカーがしてくれます。
しかし自作の場合、部品ごとにメーカーが異なるため、一括した保証は受けられません。
不具合の発生原因の特定や対応窓口の確認が大変で、以下のようなリスクもあります。
- 修理費用が発生する
- 修理に時間がかかる
- 修理不可能な場合の対応に困る
保証やサポートが必要ない自信のある人を除けば、メーカー品の方が安心できるでしょう。
技術的サポートを気軽に受けられる点も大きなメリットです。
高コストになる可能性があるから
予算オーバーのリスクもあり、自作PCは必ずしもコストパフォーマンスが良いとは限りません。
組み立て時に不具合があれば追加の部品代が発生したり、予備の部品を購入するとさらにコストがかさみます。
メーカー品と比べても、最終的な価格が変わらない可能性もあります。
予算にも余裕を持つ必要があり、コストパフォーマンスが良いとは限りません。
このように自作PCには様々なデメリットがあり、おすすめできる点が少ないのが現状です。トラブル回避のメリットもあるので、自信がない人はメーカー品を選んだ方が無難かもしれません。
実際に私が組んだパソコンもBTOと変わらない値段になりました。
逆に自作PCがおすすめな方は?
自作PCには様々なデメリットがありますが、一方で熟練者や好事家には魅力的な側面もあります。
おすすめできるのは以下のような人たちです。
- パーツの知識が豊富で組み立てに自信がある人
- トラブルシューティングが得意で自力対応できる人
- 好みの構成を追求したいマニアックな人
それぞれ詳しく見ていきましょう。
パーツの知識が豊富で組み立てに自信がある人
パソコンパーツの構造や仕様、最新動向に詳しい人なら、自作PCが向いています。
知識が豊富であれば、適切な部品選定ができ、組み立ても問題なく行えるでしょう。
さらに、完成後のカスタマイズ性も高く、自由度の高い構成を実現できます。
組み立てに自信があり、トラブル対応も得意な人には自作をおすすめできます。
トラブルシューティングが得意で自力対応できる人
自作PCではトラブル発生時の自力対応が求められますが、それが得意な人には問題ありません。
フォーラムを駆使したり、マニュアルを読み込むことで原因の特定や対処ができる人は、自作に向いているでしょう。
さらに、部品の返品交換や追加購入も自在にこなせるはずです。
このようにトラブル対応力が高ければ、自作のデメリットを感じにくいはずです。
好みの構成を追求したいマニアックな人
自分好みの構成を追求したい人にとって、自作PCは魅力的な選択肢です。
メーカー品では限界のあるカスタマイズ性を、自作なら思う存分発揮できます。
ケースのカスタムループからRGBライティングまで、こだわりの部分を存分に実現できるのが自作の醍醐味です。
マニアックで手間を惜しまない人には、自作の魅力が存分に感じられるはずです。
確かに、一般的にはBTO PCの方が自作PCよりもおすすめできます。
自作PCは組み立てる工程を楽しむ物だと思う
自作PCは組み立てる工程を楽しむ物だと思っています。
自作PCの大きなメリットの1つに、パーツを1つ1つ選んで組み立てる作業そのものが楽しめるということが挙げられます。
組み立ての工程では、以下のようなことを体験でき、ユーザーにとって至高の喜びとなります。
- 好みの部品を自在に選択できる
- 1つ1つ丁寧に組み立てていく
- 完成したPCから大きな達成感が得られる
- 自分の手作りPCへの愛着が湧く
パーツ選びから組み立て、完成に至るまで、すべての工程を自分でこなすことができます。
まるで「自分の子供を育てる」かのような喜びを味わえるでしょう。
中には組み立てる作業自体に魅力を感じ、それが目的となっているユーザーも多くいます。
自作PCは確かに面倒な部分もありますが、本当に好きな方にとっては至高の体験なのかもしれません。
BTOPCのようにすぐ使えるものとは違う、自作ならではの醍醐味があるといえるでしょう。
自作PCは上級者向けと言われがちですが、組み立て作業自体を十分に楽しめるのであれば、初心者でもmc してみる価値は十分にあります。
ただし組み立ての面倒さを嫌う場合は、BTOPCを選ぶ方が無難かもしれませんね。
自作PCよりBTOPCにすべき4つの理由
BTOPCには多くのメリットがあります。
特に初心者の方におすすめできる4つの大きなメリットがあります。
- 初心者でも安心して購入できる
- メーカー保証が受けられる
- トラブル対応が不要
- 構成のカスタマイズ性がある
それぞれ詳しく解説していきます。
初心者でも安心して購入できる
BTOPCは初心者でも安心して購入できるのが最大のメリットです。
構成を自分で選択する必要がなく、メーカーがバランスの取れた構成を用意してくれています。
実際に、BTOPCを選ぶ初心者ユーザーは以下のような人が多いです。
- パソコンの知識がない人
- 自分に合ったパーツを選べない人
- 組み立てが不安な人
あなたもこのようなユーザーに当てはまるのではないでしょうか。
BTOPCならば心配することはありません。メーカー側でトータルバランスを考えた構成を提供してくれます。
選択に迷うこともなく、初めてでも問題なく購入できるに違いありません。
メーカー保証が受けられる
BTOPCならメーカーの保証を受けられるのも大きなメリットです。
組み立て後のトラブルなどに対応してくれるので、安心して長期間使えます。
万が一の場合も、メーカーがしっかりとサポートしてくれます。
自作PCだと部品ごとに保証が分かれてしまい、トラブル時の対応が面倒になりがちです。
しかしBTOPCなら、そういった心配をする必要がありません。迅速にメーカーサポートを受けられるのが強みですね。
トラブル対応が不要
BTOPCは完成された状態で購入できるため、自分でトラブル対応をする必要がありません。
自作PCだと組み立て時やOSのインストール時になんらかの問題が生じる可能性があります。
しかし、BTOPCの場合はメーカー側ですべての作業を行ってくれているので、そういったリスクがありません。
届いたその日からすぐに使えるのが最大の利点です。
パソコントラブルが発生しても、メーカーサポートを受けられるので安心できますね。
構成のカスタマイズ性がある
最後に、BTOPCは構成をある程度カスタマイズできるのも大きなメリットといえます。
完全に自由に構成を選べるわけではありませんが、CPUやメモリ、ストレージなど主要な部分はユーザー側で選択できます。
つまり、用途に合わせて最適な構成を組むことができるのです。
自分の予算や必要なスペックに合わせて部分的に変更できるのが魅力的ですよね。
一方で、自作PCのようにパーツを1つ1つ選択する必要はありません。初心者でも扱いやすいのが特徴です。
このように、BTOPCには様々なメリットがあります。一長一短を理解した上で、自分に合ったパソコンを選びましょう。
BTOはFRONTIERがおすすめです!
自作PCに関してはリスクがあり、初心者には向かないかもしれません。しかしBTOのFRONTIERならば、以下のようなメリットがあります。
セール時はめっちゃ安い!
FRONTIERでは定期的にセールが行われ、高性能な構成でも割安な価格で購入できます。自作PCに必要な部品代を抑えられるため、コストパフォーマンスに優れています。
品質も良い
安価ながら、品質が落ちるということはありません。FRONTIERでは厳選された高品質パーツを使用し、専門スタッフによる丁寧な組立てと検査で高い品質を実現しています。
自作PCは部品の選定や組み立てが難しく、初心者には向いていません。一方、BTOのFRONTIERならセール時の安さと品質の高さを両立できるため、コスパの良いパソコンを手に入れられます。特に、パソコンの構成を自分で選べることがメリットです。
そのため、自作PCのリスクを恐れる初心者の方にはBTOのFRONTIERをおすすめします。
まとめ
自作パソコンについての検討事項を様々な観点から説明しました。
自作PCをおすすめしない理由は以下の4点でした。
- 部品の選定や組み立てが難しいから
- トラブル発生時の対応が大変だから
- 保証やサポートが受けられないから
- 高コストになる可能性があるから
一方、自作PCがおすすめな人は以下の通りでした。
- パーツの知識が豊富で組み立てに自信がある人
- トラブルシューティングが得意で自力対応できる人
- 好みの構成を追求したいマニアックな人
自作PCよりBTOPCにすべき理由は以下の4つでした。
- 初心者でも安心して購入できる
- メーカー保証が受けられる
- トラブル対応が不要
- 構成のカスタマイズ性がある
あなたがパソコンの構築や修理の知識・経験がないのであれば、自作PCよりBTOPCを選択したほうが賢明でしょう。安心してメリットを享受できるからです。トラブルが発生しても専門業者に任せられますし、初期不良時の返品・交換も可能です。構成のカスタマイズ性も高いので、自分の用途に合わせて構成を選べます。情報をよく精査し、状況に合った賢明な選択をされてください。
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