- 台湾旅行でeSIM使いたいけどどれがいいかわからない…
- 台湾旅行でeSIMを使って節約したい
- Wi-Fiスポットに頼らず自由に通信したい
こんな悩みを解決できる記事になっています!
この記事を読めば、eSIMの利点やおすすめのプロバイダー、適切なデータ容量を知ることができます。
記事の前半では『eSIMのメリット・デメリット』について解説し、
記事の後半では『おすすめのeSIMと適切な選び方』について解説しますので、ぜひ参考にしてください。
それでは本編です!
この記事でわかること
- 台湾旅行でおすすめなeSIM
- 台湾旅行でeSIMを使うメリット
- 滞在日別にわかるおすすめeSIM
そもそもeSIMとは何?
eSIMとはSIMカードの1部です。
通常のSIMの場合、スマートフォンに小さなカードのような物を入れますよね。
一方、eSIMはデバイス内に直接組み込まれている電子的なSIMです!
台湾旅行でeSIMを使うのがおすすめな理由
台湾旅行でeSIMを利用するメリットは大きいです。データ通信料金の節約や利便性の高さなど、さまざまな恩恵を受けられます。
ここでは、台湾旅行でeSIMを使うメリットを3つ挙げていきます。
- データ通信料金を大幅に節約できる
- SIMカードを手に入れる手間が省ける
- Wi-Fiスポットに頼らず自由に通信できる
それぞれ詳しく見ていきましょう。
データ通信料金を大幅に節約できる
旅行先での通信料金を気にせずに済むeSIMの最大のメリットです。
海外でデータ通信を利用すると、通常の国内プランでは高額な通信料金が発生してしまいます。しかし、eSIMならその心配がありません。
eSIMはデータ通信料金が非常に安価に設定されているため、大幅にコストを抑えられるのです。
例えば、8日間6GBのデータ使い放題eSIMプランなら2,000円程度です。これなら動画視聴などにも利用できますね。
ストレスなく現地の通信環境を使えるのが、eSIMの大きな強みと言えます。
SIMカードを手に入れる手間が省ける
eSIMならSIMカードを事前に用意する手間が一切かかりません。
通常のSIMカードを現地で購入しようとすると、販売店を探して購入する必要があります。しかも日本語対応しているとは限りません。
一方のeSIMはオンラインで容易に購入でき、その場でQRコードを取得できるので手間が大幅に省けます。
旅行の合間を縫って手続きできるので、非常に便利なのです。
Wi-Fiスポットに頼らず自由に通信できる
eSIMを利用すれば、Wi-Fiスポットに頼らずに自由にインターネット接続できます。
現地のWi-Fiスポットは接続が不安定だったり、エリアが狭かったりと不便な点がよくあります。
また、接続手続きや情報収集にも一手間かかります。
それに比べてeSIMなら、観光地や路上を歩きながらでも気軽にデータ通信を利用できるのです。
GoogleMapの地図を見たり、写真をアップロードしたりと、自由な通信環境を手に入れられます。
台湾旅行でeSIMを使うデメリット
eSIMには便利な点が多い一方で、いくつかのデメリットもあります。
1. 対応機種が限られる
eSIMに対応しているスマートフォンやタブレットは一部の機種に限られています。古い端末ではeSIMが使えない可能性があります。
iphoneの場合iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR 以降はeSIMに対応しています。
2. プロバイダー選択肢が少ない
eSIMを提供している通信会社は現在のところ限られています。選択肢が少ないため、料金や通信速度で好条件のプランが見つからない恐れがあります。
複数人で使うとコスパが悪い
eSIMは複数人で使うとコスパが悪いです。人数分かかるからです。当たり前ですね。
複数人で使う場合は、「レンタルWi-Fi」がおすすめです!
台湾旅行に特化しているブログTravel for Taiwanで詳しく解説されています!
良ければ見てください!
eSIMとレンタルWi-Fiと比べたのメリット3つ
eSIMにはレンタルWi-Fiと比べていくつかのメリットがあります。
- 紛失のリスクがない
- 持ち運びが簡単
- 手続きが簡単(QRコードなどで設定可能)
それぞれ解説していきます。
紛失のリスクがない
eSIMの1つのメリットは紛失のリスクがないことです。
レンタルしたWi-Fi端末を無くしてしまうと、違約金を請求されてしまう可能性があります。
しかし、eSIMはSIMカードそのものがないので、紛失するリスクないです。
実際に、旅行中に荷物を盗まれたり無くしたりするケースは少なくありません。
- 旅行先で油断して荷物を置き去りにする
- 街中で気づかずに荷物が盗まれる
- ホテルの部屋から荷物が紛れて行方不明になる
eSIMなら上記のようなリスクを気にすることなく快適に利用できますね。
専用の端末を持ち運ぶ必要がないので、紛失の心配がありません。
持ち運びが簡単
eSIMの大きな利点は持ち運びが簡単なことです。
eSIMは専用の端末が不要で、SIMカードがない分コンパクトになります。
旅行の際に重たい荷物は避けたいものです。eSIMなら手軽に持ち運べます。
実際に、eSIMを活用している人は以下のような人が多いです。
- スマホが主な携帯端末の人
- 長期旅行で荷物は最小限にしたい人
- 小さなバッグしか持ち歩きたくない人
端末を持ち運ぶ必要が無いので場所を取らず、重量もかかりません。
旅先での移動が多い場合は特にeSIMがおすすめですね。
手続きが簡単(QRコードなどで設定可能)
eSIMのもう1つの大きなメリットが手続きの簡単さです。
レンタルWi-Fiは専用の端末を受け取る必要がありますが、eSIMはQRコードを読み取るだけで簡単に設定できます。
操作も面倒な手続きもありません。QRコードさえあればすぐに利用できるのです。
旅行者はいつでもどこでもインターネットにアクセスできるようになり便利です。
手続きがシンプルなので、老若男女問わずに使いこなせるのがeSIMの利点だと言えるでしょう。
スマホがあればすぐに利用できるのがeSIMの魅力です。ぜひ活用してみてくださいね。
台湾旅行おすすめeSIMキャリア
使いやすさ&コスパを求める方【TRAVeSIM】
使いやすさとコスパを求める方にはTRAVeSIMがおすすめです。
TRAVeSIMが登録が簡単なところが特徴です。
TRAVeSIMではeSIMを購入するとQRコードが届くためそのQRコードを読みこんだら登録完了です。
またコスパも良く、台湾旅行の場合8日間6GB 1980円で使うことができます。
さらには5G対応の高性能です。
迷ったらこちらがおすすめです!
TRAVeSIMのメリット・デメリット
とにかく節約したい方【JAPAN&GLOBAL】
節約したい方当サイトが調べた限りでは最安のJAPAN&GLOBALがおすすめです!
1GBのプランが3日間で1000円程度で使えます。
あまりスマートフォンを使わないという方はこちらがおすすめ。
ただ、先程紹介した6GB使えるTRAVeSIMと大きな価格差がなく本当に節約したいという方以外は正直微妙です。
台湾旅行滞在日別おすすめのeSIM容量
台湾への滞在日数によって、最適なデータ容量は異なります。少ない容量では足りず、逆に多すぎても無駄になってしまいます。
滞在日数別におすすめのeSIM容量を紹介しますので、参考にしてみてください。
3日間程度の短期滞在
- 1GB~3GBプラン
短期滞在ではたいしたデータ通信量は見込めません。LINEなどのメッセンジャーアプリ、Googleマップ、SNS投稿程度であれば1GBで十分です。写真や動画のアップロードが多い場合は3GBがおすすめです。
3日程度の滞在の場合はJAPAN&GLOBALがおすすめです。
1GB 3日間で1000円程度で使えます。
ただ、1GBだと不安という方は次の見出しにあるTRAVeSIMがおすすめです!
4-7日週間程度の旅行
- 3GB~5GBプラン
1週間もあれば、動画視聴やアプリのアップデートなどでデータを消費するでしょう。安全をみて3GBは最低確保しておきたいところ。SNS映えスポットを数多くアップロードする場合は5GBがベターでしょう。
1週間程度の滞在の場合はTRAVeSIMがおすすめです!
8日間6GBで1980円でかなりお得です!
先程紹介したように、TRAVeSIMはQRコードで登録ができるため登録が簡単というメリットがあります。
初めてのeSiMはTRAVeSIMがおすすめです!
是非サイトを見てみてください!
2週間程度の長期滞在
- 8GB~10GBプラン
2週間もあれば、かなりのデータ通信量が見込まれます。現地での動画視聴なども考えられるため、8GBからが現実的です。ヘビーユーザーの場合は10GBを選びましょう。
2週間程度の場合は個人的には先程紹介した、TRAVeSIMを2回購入するのがおすすめです。
1ヶ月以上の長期滞在
- 15GB~20GBプラン以上
長期滞在になると、現地での生活にデータ通信は必須となります。動画視聴、ゲーム、アプリ使用など多用途に渡り利用が見込まれます。最低でも15GBは確保したいところですが、できれば20GBプラン以上を契約しておくと安心です。
このように、短期であればデータ容量は抑えめで済みますが、長期になるほど大容量プランが必要不可欠になります。使い切れずに無駄にならないよう、自身の通信傾向を考えて選びましょう。
滞在日数に加えて、旅行のスタイルや現地での活動内容なども勘案して、賢くeSIMを選びたいものです。
まとめ:台湾旅行でおすすめなeSIM
台湾旅行でeSIMの利用がおすすめだったことを説明しました。
台湾旅行でeSIMを使うメリットは以下の3つでした。
- データ通信料金を大幆に節約できる
- SIMカードを手に入れる手間が省ける
- Wi-Fiスポットに頼らず自由に通信できる
一方デメリットとして、以下の2点が挙げられました。
- 対応機種が限られる
- プロバイダー選択肢が少ない
おすすめのeSIMキャリアは以下の通りです。
- 使いやすさ&コスパを求める方【TRAVeSIM】
- とにかく節約したい方【JAPAN&GLOBAL】
滞在日数に応じたおすすめeSIM容量も紹介しました。
- 3日間程度の短期滞在 3GB程度
- 4-7日週間程度の旅行 5GB程度
- 2週間程度の長期滞在 10GB程度
- 1ヶ月以上の長期滞在 20GB程度
台湾旅行に行く前に、ぜひeSIMのメリット・デメリットを確認し、自分に合ったeSIMを選んでおきましょう。渡航前の手配で気を付けたいポイントをおさえられたらスムーズな旅行になるでしょう。
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