サイトの速度が遅くて困っていませんか?
読み込みが遅いサイトですと、せっかく来てくれた方も離脱してしまいます。
それは、本当にもったいないことです。
また、スピードが遅すぎると、Googleからもあまりいい評価がもらえません(2秒以上の読み込みは良くないらしい)
そのため、サイトの高速化は非常に大切なことです。
サイトを高速化をしない理由がありません。サイトを高速化について何もしていいなければ、今すぐしましょう。
今回はPageSpeed Insightsの得点を39点から95点にした方法をご紹介します。
環境
テーマ | SWELL |
サーバー | Xserver |
WordPressバージョン | 6.2.2 |
SWELLバージョン | 最新 |
環境は以上の通りになっています。
Xserverはベーシックプランを利用しています。
テーマはSWELLです。
実際に高速化した方法
Cloudflareの導入
CloudflareとはCDNと呼ばれるものの1つです。
ネームサーバーというものをいじるだけで簡単に入れることができます。
cloudFlareを導入するメリットは、サーバー本体の負担を減らしたりや、表示の最適化をすることことができます。また、Brotliを使った圧縮もすることができます
これらの機能は無料版でも可能です。
Cloudflareのメリット:
- 基本無料で使うことができる
- Brotliを使った圧縮が可能
- サーバーの負荷軽減
cloudFlareのデメリット:
- cloudFlareがダウンすると、サイトも利用できなくなってしまう。
(滅多にCloudflareが大規模にダウンすることはありません) - 一部操作が難しいところがある。(基本的な操作は簡単です)
簡単に入れることができるのでおすすめ!
効果はそこそこあるよ
DNSプリフェッチの導入
DNSプリフェッチとは、前もってデーターを取得すると言うことです。
あらかじめ読み込むことで、名前解決せずにリンク先へ飛べるので、ページの切り替わりが速くなります。
KUSANAGI環境への移行
XserverがKUSANAGIへ対応していない旧サーバーでしたのでKUSANAGI対応の最新のサーバーへと移行しました。
KUSANAGIとは、最新の実行環境のようなものです。
KUSANAGIではPHPやMySQLの最適化がされます。
KUSANAGIはセキュリティー性も高いため、是非移行するべきです。
KUSANAGIは効果絶大!
CSS&JSの圧縮
Cloudflareの機能を利用して、Javascript css圧縮をしました。
余計なところをすことで、読み込む量が少なくなり、読み込み速度が向上します。
かなり、効果があるので、やってみてください!
サイト表示が崩れる可能性が少しあるため、バックアップをとってから行ってください。
一部のJavascriptの遅延読み込み
PageSpeed Insightsを活用して、表示スピードを下げている、スクリプトを探し、SWELLの機能で遅延をさせるようにしました。
それをすることで、スピードはかなり改善しました。
下手に遅延させまくると、サイトが表示されなくなってしまうことがあるため注意!
不要なプラグインの削除
一部の使っていないプラグインも削除しました。
主にバックアッププラグインや、使っていないプラグインなどを削除しました。
不要なプラグインを消すことで、サーバーの負荷軽減などの効果もあります。
このサイトで、不要プラグインについて学べるため、不要プラグインについて知りたい方は是非ご覧ください。
まとめ
サイトの高速化について主に以下の4つが大事です。
- 高速な実行環境を使用する(例:KUSANAGIなど)
- プラグインは最小限に!
- CSS&JSの圧縮
- Javascriptの遅延読み込み
上記の4つのことをすることで、大分スピードは改善すると思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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