サイトの高速には、Brotli圧縮などが有効です。
通常は面倒くさいサーバーの設定をしなければならないのですが、Cloudflareを使うことで、簡単に設定ができます。
また、Cloudflareでは、接続をキャッシュすることで、サーバーの負荷軽減の効果や、読み込み速度の
向上などの効果があります。
今回は、Cloudflareを使ったサイトの高速化についてご紹介します。
Cloudflareとは?
cloudflareとはCDNと呼ばれるものの1つです。
cloudflareでは、導入が、設定も簡単にできたりと、初心者の方にもおすすめなCDNです。
さらに、cloudflareではサイトの高速化させる設定も可能です。
Cloudflareを使ってサイトを高速にしよう!
Brotli圧縮の有効化
Brotli圧縮では、ファイルの圧縮ができます。
その結果、ファイルの容量が軽くなり、読み込み速度の向上が期待できます。
Brotliでは、旧型のgzip等と比べても圧縮率が高いと言われています。
こちらはボタン一つで簡単にできますので是非設定しましょう!
設定は、speed→最適化→コンテンツの最適化(上の方)からできます。
簡単にできて効果が大きいです!
Rocet Loader™
RocketLoaderでは、JSを遅延読み込みし、サイトコンテンツを先に読み込むことで、表示スピードを向上させることができます。
スクリプトを遅延させるため、一部のサイトでは、利便性が悪くなってしまう可能性があります。
しっかり動作を確認して、入れることをおすすめします。
サイトが表示されなくなってしまうこともあるようです。しっかり動作に問題ないかを確認しながら設定をしましょう!
設定は、同じく、speed→最適化→コンテンツの最適化(上の方)からできます。
http/3の利用
http/3とは最新の通信プロトコルです。
従来のものと比べて、より高速な通信が可能です。
Auto Minifyの有効化
Auto Minifyでは、不要のなコードを縮小させます。
不要のなコードを縮小させ読み込む容量が少なくなると、読み込み速度の向上等の効果があります。
ただしこの設定の内容があまりわからない方は設定をしないほうが良いです
ただ、サイトの表示が崩れてしまうことがあります。
あらかじめ、バックアップ等をとったりなどの利用を推奨します。
まとめ
cloudflareを使った高速方法では以下の4つの事がおすすめです。
- Brotli圧縮の有効化
- Rocet Loader™
(利便性が下がる危険性はあります。) - http/3の利用
- Auto Minifyの有効化
Cloudflareは、簡単に導入をすることができるため、ぜひ導入をしましょう!
また、サイトが高速になるとメリットがあったりするため、Cloudflareはおすすめです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
コメント